2024/04/04
無垢床を選ぼう|家づくりのポイント
こんにちは、柳橋です。
創家では無垢の床材を標準採用しております。
早速、事例と一緒にみていきましょう☺️
まずは、最近多く採用いただいている栗材。
栗は広葉樹なのでずっしりと密度が高く、
針葉樹に比べて硬く傷つきにくいのが特徴です。
程よい木目感が和モダンな空間によく合いますね🎵
一般的には高級なイメージですが
弊社では材木部門から直接仕入れができるので意外にお値打ち。
◇
続いて、次に多く採用いただいているオーク材。
栗と同様、密度が高く傷つきにくいのが特徴です👌
オークは個人的に「男前な床」というイメージ。
カラー塗装を施しても、木目が活きてくれるので
インテリアを楽しみたい方におすすめです!
クリア塗装でも年数ごとに
艶(つや)感も出てくるので変化も楽しめますよ。
続いて、柔らかく、独特な香りが特徴の針葉樹。
こちらは杉材です。
赤みが強く、和の雰囲気を引き立ててくれます。
個人的には杉の香りが一番好きです。
メリットは、冬場に素足で歩いてもひんやりしない。
柔らかくて足に負担がかからない。
デメリットは、やはり傷のつきやすさ。
気候による伸縮。
固いおもちゃなんかを落とせば、簡単にへこんでしまいます( ; ; )
(小さな傷は水とアイロンで修復できます)
それでも、経年変化をたのしめる、
そんな方に是非採用していただき
家のなかを素足で歩く心地よさを体感していただきたいなと思います。
最後に、ひのき。
美しいですね。
やっぱり、ひのきは問答無用で良いです✨
初めはほんのりピンクがかっていて
徐々に飴色になっていく・・・
経年変化が一番美しい樹種だと思います。
どちらの住まいも、天井は杉の羽目板(はめいた)張り。
針葉樹の床と天井からのサンドイッチ(?)ですよ〜
写真を見ただけで木の良い香りが広がってきます!
こちらの住まいは寝室にひのきを。
家族が過ごすリビングは広葉樹、
プライベートな空間や寝室に針葉樹。
樹種の違いを、ご予算や用途によって使い分ける。
そんな選び方も良いなと思います。
いかがでしたでしょうか。
お好みの樹種は見つかりましたか?
材木店併設だからこそ、
無垢材の特性を熟知したコーディネーターが
それぞれの生活スタイルや
ご予算に応じてご提案いたしますよ(^_^)
それでは、また♪